• TOP
  • INTERVIEW
INTERVIEW今、注目のウェルリビングの実践者
2025.12.18

クラフトビールの醸造工程で出る
モルト粕をアップサイクルして紙に!
地域の課題解決策が世界へ伝播する

松坂 匠記・良美さん Shoki&Yoshimi Matsuzaka
株式会社kitafuku 代表取締役/取締役
松坂 匠記・良美さん Shoki&Yoshimi Matsuzaka
株式会社kitafuku 代表取締役/取締役

ビールの醸造過程で出る麦芽の絞り粕である“モルト粕”をアップサイクルして『クラフトビールペーパー』を製造し、海外からも注目を集めはじめているスタートアップ企業がある。クラフトビールが盛んな神奈川県横浜市で松坂匠記さんと良美さんが夫婦で起業した株式会社kitafukuだ。地域の特産品から出た廃棄物を地域で循環させるサーキュラーエコノミーの取り組みを取材した。

ビールの醸造過程で出る麦芽の絞り粕である“モルト粕”をアップサイクルして『クラフトビールペーパー』を製造し、海外からも注目を集めはじめているスタートアップ企業がある。クラフトビールが盛んな神奈川県横浜市で松坂匠記さんと良美さんが夫婦で起業した株式会社kitafukuだ。地域の特産品から出た廃棄物を地域で循環させるサーキュラーエコノミーの取り組みを取材した。

互いの生まれ育った地域も、
今暮らす町も大切にしたい。
その気持ちが原点

システムエンジニアとして勤めていたIT会社で知り合い、共に独立した松坂夫妻。フリーランスのITコンサルタントとして仕事を請け負う傍ら、「目の前の人が困っているのをどうにかしてあげたい」という共通の性分から、自分たちの目の前に次々現れる「身近な誰かの課題」の解消に日々奔走している。

「妻は北海道の出身で、私は福岡の出身なのですが、お互いの地元を大切にしながら、今暮らしている地域も大切にしていきたい。そんな思いから“北”と“福”をとって会社名をkitafukuと付けました。」

kitafukuで取り組んでいきたいのは、地域の課題解決。そのために、自分たちの持つITのスキルや経験、知識、ノウハウなどを使っていきたいと匠記さんは語ってくれた。

そんなふたりは大のビール好き。クラフトビールが盛んな横浜の地で、コミュニティの運営やイベントの企画を重ねているうちに、ビールを作るときに出るモルト粕が、ブルワリーを営む人たちの大きな悩みの種になっていることを知った。地域の特産品として市場を広げているクラフトビールの裏側で抱えている地域の課題。これは、自分たちが取り組んでいくべき課題ではないかとふたりは考えた。

夫婦で経営をすることについては「よく一緒にやれるね」と言われることも少なくない。意見が割れることもあるが「最終的なゴールは同じ場所にあるのでうまくいっています」匠記さんと良美さんは笑い合う

1回の醸造で大量に出る
モルト粕の廃棄に悩む
ブルワリーを助けたい

「1回ビールを作るのに出るモルト粕は100kg~200kg。月に2~3トン出るブルワリーもあります。農村エリアでは畑にまく肥料にするところもあるのですが、横浜の中心部には近くに田んぼや畑もありません。なので、ここで出たモルト粕は全て焼却処分をするしかなく、CO2のことなどを考えると、ブルワリーの方々の悩みの種になっていたんです」と、良美さん。

この日の取材場所として訪れた、みなとみらいのハンマーヘッドでクラフトビールを提供するNUMBER NINE BREWERYでも、当時、ビールを作るたびに出るモルト粕の廃棄に頭を悩ませていたという。さまざまなところに電話をして、引き取ってもらえるところを探したが、遠方へ持ち込むとなるとその費用もバカにならなかった。

匠記さんと良美さんはこのモルト粕の廃棄問題を地域のためにどうにかしたいと考え、解決するための方法をあの手この手と考えた。

「当時はITのスキルを使って、引き取り先とのマッチングを行うプラットフォームを作ってみようか、食べ物にできないか、畑の多い山梨まで運べないかなど、さまざまな解決方法を考えました。そのうちのひとつとして、“紙に混ぜる”という案が浮上したんです。」

「数多くの選択肢を出した中から、手に取る形で再利用できたら良さそうだと感じ、紙卸会社へ転職をした友人に相談を持ち掛けました」とクラフトビールペーパー誕生までの試行錯誤を語る匠記さん

モルト粕が、お店で活用できる
おしゃれなメニュー表や
ビールのギフトボックスに

新たな試みに協力してくれる製紙会社は見つかったものの、製品化は一筋縄ではいかなかった。モルト粕を濡れた状態で長期間保管をして、カビさせてしまったこともあった。

「モルト粕は、ビールの粕として濡れた状態で排出され、しかも発酵が進んでいくので腐敗が進みやすい。パルプに混ぜ込みすぎても繊維が粗くなりすぎて印刷用の紙としてうまく機能しない。製品としての品質を保つのにとても苦労しました」と、ふたりは言う。

「試行錯誤の末、現在は紙全体に対してモルト粕6%を適切な割合としています。もっと入れられないのかという声もありますが、6%は結構多い方なんです。印刷適正といって、印刷会社で安定した品質を出せるのがその割合でした。」

そうして完成したクラフトビールペーパーは、NUMBER NINE BREWERYをはじめとするクラフトビールブルワリーのメニュー表やギフトボックスなどに展開され、良い循環を生み出している。

「モルトは、大麦を発芽させた麦芽のことなのですが、ビールを作っている身としては、そのモルトという命あるものが粕となって大量に捨てられていくということに罪の意識のようなものがありました」と、NUMBER NINE BREWERYのブルワーである若田部駿介さんも、モルト粕の廃棄に対して感じていた胸の内を語ってくれた。

「それがクラフトビールペーパーに生まれ変わり、メニュー表やギフトボックスとして再びお店に戻ってくる。その循環の実現には素直に感動しましたし、これからも使い続けていきたいと思っています。」

写真上:「届けるところまで、ビールにこだわる」をコンセプトに従来のクラフトビールペーパーよりも強度を上げ作ったギフトボックス/写真下:横浜ハンマーヘッドにあるレストラン、QUAYS pacific grill内でクラフトビールを展開するNUMBER NINE BREWERYにて、ブルワーの若田部駿介さんと

日本発の「クラフトビール
ペーパー」がビール大国の
ドイツでも話題に

「今、クラフトビールペーパーを1回製造するのにモルト粕を100kgほど使用しています。多く製造できれば多くのモルト粕を回収できるのですが、紙を作り過ぎて余らせてもいけません。製造したクラフトビールペーパーを使ってくれる方を見つけるのが次のハードルでした。」と、良美さん。

現在、kitafukuではクラフトビールペーパーの製品展開に注力。ブルワリーに限らず、独特の色合いがおしゃれなペーパーとしての販売、ノートなどに製品化しての販売、名刺やポストカード、コースターなどとして個人や企業への注文販売も行なっている。

また、最近はクラフトビール以外のお酒の醸造で出る廃棄物も対象にするほか、ライセンスモデルも生まれているのだという。

ウイスキーの製造工程で発生するモルト粕を紙にできないかという相談から、サントリーパブリシティサービス株式会社とウイスキーペーパーの共同開発を行い、この夏に発表。他にもメーカーや店舗からクラフトビールペーパーを使ったノベルティを作りたいなどの相談も増えてきている。

さらには、海外から声が掛かって、現地でクラフトビールペーパーを作るためのアドバイス、コンサルティングに行くという仕事も発生し始めているという。もともと日本のひとつの町の地域課題から生まれたクラフトビールペーパーが、今や世界各地から注目を集めるきっかけとなったのは、ドイツ国営メディアによる取材だった。

ビールの本場であるドイツで「ビールの副産物を紙にする」という日本のスタートアップの取り組みが紹介されると、「自国でもはじめたい」と各地から問い合わせがくるように。

「まさか、ドイツやエジプトから連絡が来るとは思いませんでした」と、本人たちも驚きを隠さない。

「先週はお声がけをいただき、出張で台湾へ行ってきました。一番遠いところでブラジル、またモザンビークやフィンランドからもお話をいただいています。」

写真上:クラフトビールの副産物の持つ独特の質感のある名刺は、ストーリー性も相まってブルワリーの方々から好評だ/写真下:サントリーパブリシティサービス株式会社と共同開発したウイスキーペーパーを使用したペーパーバッグ

1人の100歩よりも
100人の1歩が、
地域の廃棄物を減らしていく

松坂夫妻の生み出した、見た目もおしゃれなクラフトビールペーパー。そのデザイン性の高さ、地域で生じた廃棄物をアップサイクルしているという背景は、地域のビールを飲まない世代の心もつかみ始めている。

「最近は、学生さんから、探求科目でクラフトビールペーパーをテーマに書きたいと連絡をいただくことや、小学生が関心を抱いているので講演にきてくださいと小学校から連絡をいただくことも。商業施設のイベントで子ども向けの塗り絵のワークショップの用紙に使いたいなど、絶対にビールを飲めない世代からも受け入れられる、面白い展開が生まれています。」と、匠記さん。

「講演や授業などで私がお伝えしているのは、“1人の100歩よりも、100人の1歩”だということです。私たちの活動だけでは、全てのごみは無くならない。でも、みんなが少しずつ分別をしたり、資源回収にまわしたり、小さな取り組みを重ねることで、廃棄物が減っていく。スモールステップだとしても、プレイヤーが増えることで、少しずつ変化が生まれてきているのではないかと感じています。」

今の学生たちは、大人以上にSDGsに関する意識が高い。そうした世代が地域の課題や廃棄の問題に目を向けるきっかけになればうれしいと、良美さんは目を細める

「本当にいいもの」を地域の人と
一緒に作って需要を増やす。
真摯な姿勢が世界に伝播する

松坂夫妻がクラフトビールペーパーを製造していくにあたり、大事にしていることはたくさんある。まずは、「使い切れる分だけ作る」こと。

「たくさん作って在庫を抱えていくことは、果たして環境にいいのか、と。事業成長を考えると大量に作れるのが理想ですが、作ったものが使われずに余ることがないように気を付けています。」

次に、「本当にいいものを作る」こと。

「デザインがかっこいい、おしゃれだなと思って気に入って使い始めたら、実は環境に良い商品だったんだと気づくという“順番”を意識して作っています。私たちは、サーキュラーエコノミーだから、エコだから、買ってくださいということが先に立つコミュニケーションはしていません。本当に良いものを作って使ってもらいたい。その結果、少しでも地球が良くなっていく循環へとつながっていけばいいと思っています。」

「投資家さんやビジネスコンテストの審査員の方々には、『それ儲かるの?』と100%聞かれます。けれど、自分たちはどれだけ儲かるかという基準を主軸とするのではなく、誰もやっていないし、誰かがチャレンジをしないといけない領域で、課題を解決したくてこのビジネスに取り組んでいる。その上で数年後には実績を作って見せるというのを経営者としてやっていくべきだと強く思っています。」

そして、「地域の人たちと二人三脚で進めていく」ことを何よりも大切にしているふたりは、「声を掛けられたら基本的にはすべて行く」のだそうだ。地域のイベントでも、ワークショップでも、ブルワリ―の集まりでも。直接的な利益がなくても、目の前の人の役に立てたら、それが次のご縁へとつながっていく。お金や効率よりも誰と、どんな気持ちで取り組むか。その丁寧な人との関わりこそが、kitafukuの「伴走型の地域連携」の本質だ。

匠記さんに今後のビジョンを尋ねると、こう答えが返ってきた。

「クラフトビールの文化は海外から入ってきたものですが、このクラフトビールのアップサイクルの文化は、逆に日本から海外に輸出していきたい。」

地域で発生したものを、その地域で余すことなく消費し循環させる。デザイン性にもこだわり、人が「ほしい」と思える商品に仕立てていく。それを地域の人たちと一緒に楽しみながら形にしていく。その一つひとつの真摯な取り組みが、サーキュラーエコノミーな街づくりへとつながる。

kitafukuのふたりの地域の課題解決にかける想いは今、クラフトビールペーパーを通して静かに世界の地域へと広がっている。

kitafukuがビジョンとして掲げる「地域課題を二人三脚で解決する」という伴走スタイルは、引っ張るでも後押しするのでもない、地域の人たちの横に並んで、同じ目線で一緒に進んでいくというスタンスだ

Well-living
Rule
実践者たちの
マイルール

  • 相談者の横に立って進める
  • 相談者と同じゴールを見る
  • 「知り合いベース」を大事にする
  • 強みを活かして役割分担をする
  • 家庭と子育てを最優先にする

PROFILE

松坂匠記・良美さん Shoki&Yoshimi Matsuzaka
株式会社kitafuku 代表取締役/取締役

匠記さんは福岡県北九州市出身、良美さんは北海道旭川市出身。現在は、神奈川県横浜市在住。共にIT企業にてシステムエンジニアとして従事した後、2017年にフリーランスとして独立。2019年に株式会社kitafukuを設立。クラフトビールのモルト粕を活用した再生紙事業を手掛ける。横浜発のアップサイクルの取り組みであるビールの副産物から生まれる「クラフトビールペーパー」は、日本だけではなく海外からも注目されている。

取材・文/木崎ミドリ 撮影/鮫島亜希子 編集/丸山央里絵

KEYWORD
  • #ごみ問題
  • #地域活性
  • #サーキュラーエコノミー
INTERVIEW

2025.11.13

世界を航海する科学探査船「タラ号」とともに海洋環境の未来に希望の灯をともす

パトゥイエ 由美子さんYumiko Patouillet

一般社団法人タラ オセアン ジャパン 事務局長

2025.10.03

「まずは、やってみよう」の精神でテクノロジーで資源の流れを可視化。サーキュラーエコノミーの浸透を図る

原 英之さんHideyuki Hara

株式会社digglue 代表取締役CEO

2025.8.22

「廃棄物 × 障害福祉 × ファッション」意外な組み合わせから生まれた、新しいアパレルブランドの形

伴 真太郎さんShintaro Ban

株式会社みんなのニット共和国 代表取締役

2025.7.21

アジアから世界の漁業を変える。漁師の声を聴き、稼げば稼ぐほど「海が美しくなる」循環をつくる

村上 春二さんShunji Murakami

株式会社UMITO Partners 代表取締役

2025.6.16

廃棄物から新素材を開発! マイナスから価値を創造し、ゴミが自然と減っていく未来へ

町田 紘太さんKota Machida

fabula株式会社 代表取締役

2025.4.18

デザインを通じて実現したいのは、誰もが生きやすいように社会のベースラインを上げること

方山 れいこさんReiko Katayama

株式会社方角 代表取締役/デザイナー

2025.2.26

不要な寝具を再生素材に。リサイクル業界をDXで導き「廃棄大国日本を、資源大国へ」

内橋 堅志さんKenshi Uchihashi

株式会社yuni 代表取締役

2025.1.24

ファッション×エコロジーで美しい循環を生み出していく。着物リメイクで仕掛ける挑戦

大方知子さんTomoko Ohkata

つると合同会社代表/TSURUTOブランドプロデューサー

2024.12.16

豆乳を自宅で作れるSOYMILで、国産大豆の持つ本来の価値を伝えていきたい

佐藤航平さんKohei Sato

株式会社SOYMIL 代表取締役

2024.10.16

50カ国で20万カ所以上!無料の給水スポットが探せるmymizuが描く持続可能な世界

ルイス・ロビン敬さんRobin Takashi Lewis

一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事

2024.9.13

服を売らず、循環をつくる。 流通に強烈な意味を打ち出した、新世代アパレルブランド

三和 沙友里さんSayuri Miwa

energy closet 代表

2024.7.26

生物多様性の宝庫である安全で豊かな森を取り戻すため、「植えない林業」に挑む

三木一弥さんKazuya Miki

森と踊る株式会社 代表取締役

2024.6.19

誰もがヴィーガンを選べるようにレシピやレストラン事業を展開。人や動物が平和に共生できる世界へ

工藤 柊さんShu Kudo

株式会社ブイクック 代表取締役CEO

2024.5.21

廃棄コスメが絵の具に、建材に。アップサイクルの取り組みで化粧品業界の変革を支える存在

田中寿典さんHisanori Tanaka

株式会社モーンガータ 代表取締役

2024.4.8

数百年先の未来を見つめつつ、森と街をつなぎ直して日本の森を「モリアゲ」る!

長野麻子さんAsako Nagano

株式会社モリアゲ 代表取締役

2024.3.4

リユーザブル容器を浸透させて、サステナビリティへの取り組みがあたりまえになる社会にしていきたい

中村周太さんShuta Nakamura

株式会社Circloop 代表取締役

2024.1.31

ビジネスパーソンが気軽にDIY体験できるバー経営を通じて、日本の“ものづくり文化”を再生する

小島幸代さんSachiyo Kojima

Rinne.bar 発起人・代表

2023.12.13

街のクリーニング屋さんが、自然派クリーニング店へ進化!ブランド再構築の先に描く未来

毛利明光さんAkimitsu Mouri

株式会社アルサホールディングス 執行役員

2023.11.08

大学3年次の授業をきっかけに、企業の災害備蓄食を有効活用する循環型プラットフォームで起業!

関 芳実さんYoshimi Seki

株式会社StockBase 代表取締役

2023.10.16

どんぐりから森を育てる。自宅やオフィスで育てた苗木で災害リスクの低い山づくりを

奥川季花さんTokika Okugawa

株式会社ソマノベース 代表取締役

2023.09.14

捨てられるはずだった羽毛布団が、良質なダウンジャケットに。189社が参加する羽毛循環サイクル

長井一浩さんKazuhiro Nagai

一般社団法人 Green Down Project 理事長

2023.08.21

子どもたちに「居場所」を。目の前の誰かへのおせっかい精神が、地域の人を、企業を、行政を動かす

栗林知絵子さんChieko Kuribayashi

認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長

2023.07.18

吉野家の玉ねぎ端材をパウダーにしてアップサイクル! 新進気鋭のフードテックが描く未来

加納千裕さんChihiro Kano

ASTRA FOOD PLAN株式会社 代表取締役

2023.06.12

目指すのは「地域分散型社会」。地方を拠点にプロジェクト実践する先例のない大学を開校!

信岡良亮さんRyosuke Nobuoka

さとのば大学 発起人/株式会社アスノオト 代表取締役

2023.05.01

循環型農業を体現する農業法人が救うのは、地域の雇用と未来の食糧不足

齋藤伊慈さんYoshishige Saito

株式会社シェアガーデン 代表取締役社長

2023.04.03

保険業界の常識を変えたサービスの仕掛け人が挑む、日本の未来を変える人材育成

岸 和良さんKazuyoshi Kishi

住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー

2023.02.27

「日本のごみを減らしていく」この国のごみ問題・労働問題にお笑い芸人の僕ができること

滝沢 秀一さんShuichi Takizawa

マシンガンズ・お笑い芸人/ ごみ研究家

2023.01.25

新興国のシビアな現場に日本のビジネスパーソンを派遣。経験が人と社会を変えていく

西川 理菜さんRina Nishikawa

NPO法人クロスフィールズ 事業統括ディレクター

2022.12.28

食事も睡眠もままならない病児の入院に付き添う親たち。過酷な環境を変えようとNPO設立

光原 ゆきさんYuki Mitsuhara

特定非営利活動法人キープ・ママ・スマイリング 理事長

2022.11.16

「医師に気軽に相談できる」を オンラインで当たり前に。妊娠、子育てで孤立しない社会へ

川畑 朱里さんAkari Kawabata

株式会社Kids Public プロダクト開発

2022.10.17

特殊冷凍テクノロジーでフードロス削減や生産者支援を。世界に挑み1兆円企業を目指す

木下 昌之さんMasayuki Kinoshita

デイブレイク株式会社 代表取締役

2022.10.17

熱量を持って世の中を変える実践者を本気で応援したくて、コンサルファーム&ラボを創設

金 均さんHitoshi Kon

株式会社NODE代表取締役

2022.10.17

最⾼の朝ごはんを召し上がれ!宿泊サイト「gochi荘」で仕掛ける、おいしい体験×地域の活性化

岡田 奈穂子さんNahoko Okada

株式会社Table a Cloth代表取締役/トラベルクリエイター