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INTERVIEW今、注目のウェルリビングの実践者
2023.08.21

子どもたちに「居場所」を。
目の前の誰かへのおせっかい精神が
地域の人を、企業を、行政を動かす

栗林知絵子さん Chieko Kuribayashi
認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長
栗林知絵子さん Chieko Kuribayashi
認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長

厚生労働省が発表した2021年の「子どもの貧困率」は11.5%。今、日本では生活保護を受けている、もしくは年収が生活保護費と変わらないワーキングプアの家庭で育つ子どもが、9人に1人いるといわれる。そんな子どもたちの置かれた状況を肌で感じ、地域でのサポートの仕組み作りに奔走する人物がいる。認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表の栗林知絵子さんだ。支援を必要とする人としたい人とを結ぶ地域のハブ的役割を担う、栗林さんの活動を追った。

厚生労働省が発表した2021年の「子どもの貧困率」は11.5%。今、日本では生活保護を受けている、もしくは年収が生活保護費と変わらないワーキングプアの家庭で育つ子どもが、9人に1人いるといわれる。そんな子どもたちの置かれた状況を肌で感じ、地域でのサポートの仕組み作りに奔走する人物がいる。認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表の栗林知絵子さんだ。支援を必要とする人としたい人とを結ぶ地域のハブ的役割を担う、栗林さんの活動を追った。

自分らしく暮らせるように
子どもたちを地域で見守り
育てるためのネットワークを

栗林さん率いる、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークが手掛けるサポートの形は多肢に渡る。

月に2回程度、個人宅や飲食店、会社の会議スペースなどを利用して、栄養バランスのよい温かな食事と団らんを貧困家庭や孤食の子どもたちに提供する「子ども食堂」。経済的な理由から塾に通うことのできない子どもたちのための無料学習支援。半数近くが困窮にあえぐといわれる「ひとり親家庭」のためのすまい探しのサポート。
いずれも、地域で出会った子どもたちのお困りごとに栗林さんたちが手を差し伸べていった結果、徐々に形になり、広がりを見せていった活動だ。

お金がないことにより、家族で旅行をしたことがない、道具が必要なクラブ活動への参加を諦めなければいけない、塾に行けない、大学に進学したくてもできないなど、多くのチャンスと経験を失っている子どもたちが、今、日本にも多く存在する。さらに、こうした環境で育った子どもたちは、大人になったときにまた、貧困家庭を築いてしまうという貧困の連鎖も問題視されている。

「子どもたちに、環境に左右されることなく、自分らしい人生を歩んでほしい。」そんな思いから栗林さんが立ち上げたのが、豊島子どもWAKUWAKUネットワーク(以下、WAKUWAKU)だ。

「私自身は新潟の田舎で育ちました。母もおせっかいな人で、美味しいものや目新しいものは、とにかくたくさん購入してご近所におすそ分けするような人。母だけでなく、あの地域にはそういう人がたくさんいて。私もいろいろなおじさん・おばさん、おじいちゃん・おばあちゃんに育ててもらったなという感覚があります。」と、栗林さん。

東京都豊島区を拠点に活動を行うWAKUWAKUの根底にあるのは、栗林さんが育った土地に根差していたような、地域の人たちが自然と手を差し伸べ合う、昔ながらの“おせっかい精神”だ。

故郷の新潟県長岡市から就職を機に上京した栗林さん。豊島区に住む今も、緑のある公園が落ち着くと語る

地域で困っている人を
放っておけない。その思いが
徐々に大きな「渦」になって

WAKUWAKUの活動のひとつに、2012年の団体設立当初から始めていた、経済的に困窮する家庭のための「子ども食堂」がある。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で食堂を実施できなくなったことをきっかけに、別の形での支援を2020年3月に開始した。それが「としまフードサポートプロジェクト」だ。

豊島区で子どもの居場所づくりを手掛ける非営利団体や民間組織などの有志が集まり、区内の十数か所で、月に一度食料配布を行う。WAKUWAKUはその中心となるコーディネート機能を担い、行政が配布場所を提供する。食品の提供は、企業からの現物提供や、寄付金で購入したものが中心だ。コロナ禍では、今こそ地域の人たちの助けになりたいという企業からの問い合わせが激増した。栗林さんは担当者一人一人に会って話を聞き、その企業にマッチしそうな内容を持ちかけた。

ファミリーマートが提供する「ファミマフードドライブ」や良品計画の提供する「良品計画フードドライブ」の取り組みも、食品回収にひと役買う。店内に設置された回収ボックスに、地域の方々が自身で食べきれない賞味期限のまだある商品を入れることで支援ができる。豊島区内の協力店舗に集まった食料品はWAKUWAKUが車で回収する。

そうして集まった食品は、区民ひろば等でのお渡し会で、ボランティアスタッフが直接、お困りの家庭に手渡しで届けており、そこには新たな交流も生まれている。活動開始以降、これまで3年以上、毎月500を超える世帯にお米をはじめ、レトルトカレーやゼリー、カップ麺にお菓子などを配布して喜ばれている。

「回収する人、それを整理する人、トラックで運ぶ人、手渡しする人。作業を細かくすればするほど参画できる人が増えるので、その人その人のできることで関わってもらい、みんなで地域の子育てに参加できる形を作っていけたらと思っています。」と、活動のハブとなる栗林さんは、笑顔で語る。

「近所のお家にトラックが停まっていれば、食料を運んでもらえないか図々しく聞いてみたりもします。そうして手伝い始めてくれる人もいるんです。お渡し会では、子どもたちが“どれにしようかな”と、嬉しそうに選んでいます。そんな姿を目にしたボランティアスタッフの方は、また次の機会にも協力をしてくれて。
顔の見える支援は、提供側と受ける側、どちらも幸せな気持ちにしてくれます。」

写真上:フードドライブから提供を受けた食品を並べて。家庭ごとに配分された食料品に加えて、この中から好きなものを選ぶこともできるスタイルが好評だ
写真下:2023年5月開催回の「区民ひろば駒込」のボランティアスタッフの皆さん(写真提供:認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク)

プレーパークの運営で
出会った「居場所のない」
子どもたちの存在

今では20社を超える企業や行政、300名を超えるボランティアスタッフに支えられて大きな支援の輪を生み出すWAKUWAKUだが、20年前に豊島区で“おせっかい”をはじめた当時、栗林さんには長らくたった1人で孤軍奮闘する日々があった。

栗林さんが地域の子どもたちの支援を行うことになったのは、2003年。成り行き上、運営を担うことになった「池袋本町プレーパーク」での“居場所のない子どもたち”との出会いがきっかけだった。

当時、栗林さんは8歳と6歳のふたりの男の子を育てる専業主婦だった。栗林さん一家の暮らす東京都豊島区が区制70周年事業として、子どもの遊び場となるプレーパークを立ち上げることになり、ワークショップの参加者を募集していた。子どもの遊び仲間と共に軽い気持ちで参加をしてみた栗林さんだったが、気づけば参加者が一人抜け、二人抜け……、いつのまにか数名に。しかも、現役で子育て中だったのは栗林さんのみ。「あなたが代表に」と、運営の代表を任されてしまう。

普通の公園とプレーパークとの違いは、プレーパークでは火を使ったり、穴を掘ったり、木登りをしてもいいこと。大人が見守り係をすることで、子どもたちが自由に自分のやりたいことができるのが魅力だ。しかし、一方で、常に大人が誰か、見守る必要がある。学生アルバイトにもサポートしてもらいつつ、栗林さんが責任を持って見守りを続けることになった。

「渋谷区や世田谷区など、他の地域のプレーパークでは、自然遊びをさせたい保護者の方が意識高く運営されており、結構な数の大人の方が関わられています。一方で私が運営していた池袋には私と大学生くらいしかおらず……。小学生たちがやりたい放題過ごすことができて、それはそれで自由で居心地のよい場所になっていたようです。」と、栗林さん。

「プレーパークは朝10時からスタートで、スタッフがだいたい9時半くらいから準備に行くのですが、すでに8時頃から来ている子どももいました。朝起きてプレーパークに来て私たちが来るのを待っている。そんな子どもが少なからずいました。」

このとき、栗林さんは今まで知ることのなかった、地域の子どもを取り巻く問題に出会うことになる。

取材当日に親子で遊びに来ていたお子さんとおしゃべり。プレーパークには、1人のときでもここにくれば、一緒に遊ぶ仲間やプレーリーダーがいる

手探りながらも
初めて一歩踏み出した
自宅での無料学習支援

「 “ここに引っ越してくる前は車の中で生活していたんだ”、そんな話をしてくれる子もいました。当時は雨になるとプレーパークは中止。“もう閉めるね”っていうと、泣きそうな顔をして、“これから私、どこへ行けばいいの”って。昨日から何も食べていないという子もいました。プレーパークに遊びにじゃなくて、本当に居場所がなくてやってくるんです。」

思いがけず出会った彼ら彼女らを支えてあげたいという思いから、貧困問題の解決をテーマにした勉強会に参加。しかし、何も解決しない。そんな中、“地域で何かやりたいのであれば、地域で仲間を見つけたら”とアドバイスをもらい、栗林さんは仲間探しをはじめる。

「いろいろな人に会いに行く中で、貧困問題への取り組み方をいくつか知るようになりました。たまたまプレーパークに来ていた中学3年生の子どもから、“お金の心配をしない日は一日もない。塾に行けないし、高校に行くのも無理かもしれない”という相談を受けていたこともあり、初めて無料の学習支援を自宅で開くことにしました。」

プレーパークのボランティアの学生も巻き込み、急遽始めた高校受験のサポート。

「学生ボランティアの子が勉強を見てくれている間に私は夕食を用意して。さあ、みんなで食べましょうとなったときに彼が発した言葉が私には衝撃的でした。“みんなで食べるとか、気持ち悪い”。彼はそう言ったんです。これまで、いかに1人で食事をしてきたのかを実感させられる出来事でした。」

東京都の受験生チャレンジ支援という、低収入の家庭が申請すると塾代20万円を貸し付けてくれ、高校に入ることができれば返済免除になるという制度も知った。

「親御さんに制度を伝えると、“保証人がいないから借りられない”と。急いで私が保証人になって、なんとか申請には間に合って。しかしふと、もし彼が高校に落ちてしまったら私、お金返せるのかなって……。それを周囲に相談したところ、“一人で抱えないでみんなで分散したらいい”とアドバイスをいただきました。」

地域の人たちから千円ずつカンパを集めることにした栗林さん。個人情報はわからないように配慮しつつ、“こんな子がいてカンパを集めています”という申込書を作成した。自身の子どもの野球のつながりの親や、近所の方々などが協力をしてくれて、1カ月で12万円ほどが集まった。

栗林さん宅の1階にあるWAKUWAKUの事務所にて。10周年を機に事務所を近所へ移転するため、この日は引越し準備中。初めての無料学習支援もここで始めた

受験は無事成功!
栗林さんの手元には
12万円の軍資金が残った

受験は無事終わり、彼は見事合格を果たした。そして、栗林さんの手元にはみんなから集まった12万円が残った。そこで支援してくれた人々を招き、彼の受験報告会を開催。「子どもの貧困という見えにくい課題に地域で何ができるか考えていきたい」そう呼びかけると、皆が賛同してくれた。そこで、WAKUWAKUという団体を作り、12万円はその活動資金にすることに。2012年6月のことだった。

一方、プレーパークは10年間の暫定利用地で2013年には小学校が建つ予定だったため、土地を明け渡す期限が迫っていた。「プレーパークは遊び場だけれども、子どもたちの居場所でもある。居場所を失くしちゃだめだ」という強い思いがあった栗林さんは、行政にプレーパークの存続を提案し続けていた。すると、すぐ目の前の土地の所有者を賛同者が行政につなぎ、行政がその土地を取得し、小学校から至近の公園でプレーパークを継続できるようになるという奇跡が起きる。
そして、行政から“できれば運営を委託したい”という申し出を受け、栗林さんは慌ててWAKUWAKUをNPO法人化する。

最初は受験のサポートで千円をカンパしてくれた人たちが、支援者としてこのネットワークを支え、学習支援や子ども食堂を始めるためのおうちを提供してくれ、さらに多くの仲間が集うようになっていく。

WAKUWAKUが現在も行っている「学びサポート」は、このときの無料学習支援が始まりだ。家庭の状況に左右されることなく学びの場を保障したい。栗林さんの思いは、単に学力向上だけではなく、子どもとの関係づくりに重きを置いた場作りへとつながっている。小中学生向けの勉強会のほか、現在では外国籍の親子への日本語教室も併設している。

「池袋本町プレーパーク」で、この日のプレーリーダーたちと。物置小屋の看板には「プレーリーダーは子どもの遊びを見守り、一緒に遊んだり、話し相手になったり、怪我やトラブルに対応します。『遊び』は子どもにとって、生きる力を育むことそのものです。」と書かれている

地域で子どもを支える
プラットフォーム
「としまこども団」始動へ

栗林さんの“おせっかい”はその後も、親子の距離を取りたいときや緊急に預かってほしいときなどに子どもが宿泊できる施設の開設、不登校の子どものための中学校内の居場所作りなど、広がり続けている。地域の子どもたちのためにやれることは全部。そんな勢いを感じるが、栗林さんには懸念もある。

「子どもは“地域のみんなで育てる”ということがとても大事だと思って活動してきたのですが、最近気になっているのは、“自分たちがハブになりすぎてしまっているな”ということです。WAKUWAKUがなくなったら、すべて止まってしまう状況は避けたい」

そのため、この2023年春、趣旨に賛同する人々とともに立ち上げたのが「としまこども団」だ。これまで、企業やNPOや民間組織などが個々に動き、それぞれのやり方で子どもたちを支援してきたことを可視化して、相互にシナジーを生み出していけるプラットフォームを作り出そうというものだ。

WAKUWAKUがこれまでやりとりしてきたさまざまな企業やNPO、そして行政を、互いに顔の見える形でつなぐ場を定期的に設けていくこと。メディアで活動を広く発信する機会を作っていくこと。そして、「何かしたいけど何をしていいかわからない……」そんな地域の企業や個人にもっと気軽に参加してもらえる、開かれた支援の場作りを目指している。

「支援を受けた子が大人になって就職して、もしまたお困りごとに直面したときには、再びこのプラットフォームを頼ってほしいし、自身が安定しているときにはボランティアとして関わってくれたら嬉しい。支援を必要とする側としたい側がいったりきたりしながら、おせっかいをし合えるプラットフォームに育てていけたらと思っています。」

目の前の困っている人に、自分のできることをしてあげたい。ただその思いだけで走り続けてきた栗林さんの20年。その思いは多くの人の共感を呼び、行政そして企業を動かし、今や他の地域からも多くの視察や相談を受け入れる立場に。昔ながらのおせっかい精神は、時代に合わせた形で再び、人々をつなぎ始めている。

としまこども団の呼びかけで集まった企業、民間組織や行政の皆さんと記念撮影(栗林さんは写真右から4番目)。今は地域の子どもの支援についての勉強会や意見交換を定期的に行い始めたところだ(写真提供:としまこども団)

Well-living
Rule
実践者たちの
マイルール

  • おせっかいでもいいじゃない
  • 何でもよくとらえる
  • みんなで進む
  • 顔の見える関係で
  • 地域で育てる

PROFILE

栗林知絵子さん Chieko Kuribayashi
認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長

2003年に東京都豊島区が掲げる区政70周年事業として実施したプレーパークのワークショップに参加したことをきっかけに、運営を任されるようになる。2013年にNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークを設立し、ボランティアとして活動してきたプレーパークの運営を正式に受託。子ども食堂、無料の学習支援事業など地域の子どもをサポートするあらゆる事業を展開。行政、企業、個人のボランティアを巻き込んだ支援の環は、大きな広がりを見せている。

取材・文/木崎ミドリ 撮影/雨森希紀 編集/丸山央里絵

KEYWORD
  • #子ども
  • #食
  • #地域活性
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